第三回 ボディスーツ2 KANA様の苦労の甲斐あって、 ボディスーツ9割完成です。 細かい製作過程は全て完成後、新たにページを 設けるとして、 とりあえず着てみましたよ。 間違ったモデルポーズは置いといて、ゆとりはありまするがね なかなか動きづらいであります。 上手い具合に身体のラインに沿わせてくれているので もうなんか、これで完成でもいいような気になってきました。 おけつの切り替えし部なんかも良い感じに ハイレグ気味で、もうホントこれで完成でいいんじゃない? 嘘です。 この後は、本格的にヤンのパートに移ります。 このスーツを素体にして、各パーツを作っていきます。 ライオンボードと合皮を、うまくMIXさせて映画のスーツの ように、しなやかな風合いを出せれば良いのですが まだまだ問題は山積みです。 あぁ、これで完成だったらどんなに楽か・・・。 |
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第二回 ボディースーツ 前回に書いたように、実際のスーツは 型から抜いた(と、思われる) ラバースーツのため、合皮で同じ様に作るのは 不可能な為、似たような見栄えを目指すのにかなり 脳を捻りました。 1(上から順に) 奴にはやたらと縞が入ってるのだが、縞模様を断面で見る と、Aの様な凸凹になっている。 これを合皮で・・無理だわね。 こういう凸凹の布を使っては?とも言われたが 縫製出来ると言えば、ニット、コーデュロイしか思い浮かば ないし、あまりにも素材感が・・・。 何本もベルトを作って貼り付けて(縫い付けて)いくってのも あったが、 それよりも、Bのようにヒダを織り込んでいって ミシン掛けする方が綺麗と言う事で、それに決定。 2 で、実際にやってみた(KANAが)。 それらしい縞になり、見た目も綺麗です。 3 大きな一枚布を少しづつ折りこみ、マチで止め縫う作業。 気が遠くなる上(KANAが)合皮の特性か だんだんと曲がったりよれてきたり。 何度も縫い直したりしているうちに、ストレスが溜まってきます (KANAが!) 4 ある日大発見!(もちろんKANAが) 一枚布の場合、その自重でミシン掛けの際 縞が曲がってくる事に気付き、 一枚布を短冊に分け、それぞれヒダを折りこみ縫い 短冊を繋げる作戦に変更。 布の面積による重さも緩和され、曲がりが無くなる。 変更後は、スムーズに作業が運び ストレスも緩和されるが ただひたすら直線縫いを続けるのは、まるで修行僧の写経 並みのキツさだそうです。(KANA談) ありがとうございます。 ありがとうございます。 |
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第一回 製作日記稼動 映画観てですね、これはやらなアカン!って思い込み全開で 始めてしまったわけですが、 資料の数が異常に少ないんですわ。 K川映画なら、ムックやら資料本やら売りまくりでしょうが 映画パンフと、ホビー誌の写真を頼りに 描き出したのが、左三点です。 上、 取りあえずどんなバランスが良いかと 試しに描いてみたんですが、なんかイメージが違うなぁ? 色々写真を見てみると、 奴・・・鎧的な物って、胸に張り付いてる板と腕だけなんすね。 その他はラバースーツに、ラバー拘束具なのか! そんなゴムゴムなものは、我が家では作れません。 中、 ゴムゴムに気付いた後に描いたのがコレ。 アーマー部、拘束具を取り除いた、素のボディスーツ。 材質は白の合皮を使う事にしました。 エナメルだと光ってしまって、アニメのキャシャ−ンみたいに なりそうだったので、 純白ではない白合皮が良いかと・・・。 製作はKANAに依頼・・・。ゴメン、ホンマにゴメン。 下、 各パーツ類。 胸とパンツは、本来スーツの一部なので、 被ったりするアーマーではないんですが、 こうしないと、襟元などスーツに貼り付けるだけでは 表現できない部分が多々ある故、 胸、背中は一体のアーマーに、パンツは前だけ、後ろは 尻丸出しでベルトだけの、変態チックなアーマーにデザイン し直しました。 二の腕、コルセット、足は、アーマーとして処理すると、 ゴツゴツになるので、合皮を使いピチピチに作る事に決定。 サウナスーツも真っ青の、汗かき衣装になる 予定であります。 はやまったかなぁ・・・・。 |
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